シネマイクスピアリで「シン・仮面ライダー」を観てきました。館内はマスク制限の解除とともにドラえもんを使ったマスク着用推奨も終了し、咳エチケットなどの注意事項が代わりにスクリーンに流されてました。まぁ、観客はみんなマスクしているようでしたけど。

この劇場ではあんまり動員数が稼げなかったのか、これまでのおまけを全部もらうことができちゃいました。世代的に仮面ライダーカードの熱狂は直接知ってるわけじゃないんですが、やっぱこういうおまけはドキドキしちゃいますね。

庵野監督の並々ならぬライダー愛は界隈では有名らしいのですが、元のテレビ放映シリーズに「あえて合わせる」みたいな演出が上の世代にツボってるのをよくみかけます。僕にはわかんないですが、もっとわかんないのは春休みにPG12指定が付いたことかもしれません。制作サイドとは別に販促プロモーションサイドがいけるって判断したんですかね。これは観る側も篩にかけられる作品なのかも。

ちなみに用意周到な浜辺美波さんが僕のツボでした。ツンデレってやつなんですかね？

NHKで今作制作のドキュメンタリーもやっていて、裏側は裏側でヒリついててPG12ですね。