空の下の東京ディズニーリゾート

IKSPIARI/シネマイクスピアリ

  • イクスピアリの映画館
  • ディズニー配給映画ももちろんやってます。フォトスポットが特設されることも
  • 16スクリーン、3152席のシネマコンプレックス
  • 舞浜駅からイクスピアリを奥に進むと辿りつけるという配置。シネマを中心に盛り上がっていきたい
  • 映画の半券でチケ得のサービスを受けられます

2025/2

公開から時間が経ってしまいましたが、「劇映画 孤独のグルメ」をやっと観てきました。テレビ東京60周年企画だそうで、原作も読んだし、シーズン1から見続けているうちに年末年始を飾る大きいコンテンツに成長していきましたね。今回、メガホンまで握ってしまった主演の松重豊さんはもう62歳ですが、あのガタイで攻撃的に食事に臨んでいらっしゃるのがすごいですよね。内臓どうなってるんだろう。

今回はフランスと韓国の離島のシーンがあり、国際色がテレビの特別編より徐々に増してきています。巻き込まれ型主人公なので、本人の意思とは関係なくあっちこっちに移動させられて、その度に腹が減っていくといういつもの構成なんですが(それでも文句はない)、映画版ということで、人との出会いが新しい展開を生んでいくという新機軸ができました。そのため、食事シーンが必ずしも孤独ではなかったですね。韓国の入国審査官に気を使っているんだかいないんだかよくわからないままの食事シーンは孤独のグルメのコンセプトを一つ広げてくれたような気もします。

ボートで離島間を渡る五郎、毒キノコをおいしそうにむさぼる五郎、機内食にありつけない五郎など面白五郎エピソードも増え満足です。(帰りにトラジで焼肉食べました。)


機動戦士Gundam GQuuuuuuXをみてきました。カラー×サンライズということで話題になったガンダムシリーズの最新作でテレビ放映に先駆けて劇場版が公開され・・・劇場版が先のパターンとかあるんだ!テレビ放映で後半、難解だったり、含みを持たせて終わったり、終わり切れなかったときに「続きは劇場で!」という流れはよくありましたが、まず劇場版ですか。(終わりの劇場版もありそうですけど)当然のごとく内容がテレビ版の導入部という役割を持っていて、マニアックな人が勇んでいくコンテンツかなと思ったのですが、この映画のために「機動戦士ガンダム」の一番最初のファーストって呼ばれているアニメを学習する初学者が大量に発生するという現象が発生しているそうじゃないですか。確かに知っている方が楽しいでしょうけど、ロボットものは動いてるだけで楽しいという側面もあるので気楽に見に行くのでもいい気はします。ちなみに僕はさほどガンダム知識があるわけではなく、子供の頃はSDガンダムでなぜかモビルスーツの名前だけは覚えたという程度で、大学時代にファーストガンダム原理主義者の友人が熱く語っているのを横でぼーっと聞いていたので変な知識は持っていたりします。コロナより前の時期にちょっとずつアニメを最初からみはじめて、今カメの歩みでダブルゼータの途中まで履修しました。

構成は2パートから成り立っていて、みんな大好きシャア・アズナブルも前半仮面姿で登場します。確か公開から2週間くらいしてネタバレ解禁となったんでしたっけね。僕の周りの人は紳士淑女なので、全然ネタバレはなかったですが、もうちょっと何かにおわせ発言とかで煽ってくれてもよかったですよ。後半、シャア・アズナブルが消失したまま、時間の経過があって、本作の主人公たちの時代へと移行し、宇宙時代のモビルスーツが組み込まれた現代社会みたいな描かれ方をして、キャラクターが邂逅して新しい関係性を作っていくという内容になっていました。テレビアニメではこの関係を持ったままはじまるんですかね?アンキーっていう強めのアイメイクの女性社長キャラクターがいるんですが、このキャラデザでなんか安心しました。

リロ&スティッチ 実写版予告看板(シネマイクスピアリ)

あっ、実写版「リロ&スティッチ」の大きな看板が出てたので貼っときます。実写化で何が面白くなるのか、ちょっと注目です。

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