空の下の東京ディズニーリゾート

Jackの日記/2010/10/29

カボチャ娘

Jack:みなさん今年はミステリアス・マスカレードに何回インバイトされたでしょうか?僕は今年はなかなかの抽選運が発揮されたようです。来年のディズニーシーのプログラムも発表され、ミステリアス・マスカレードは今年が最後となりそうですが、台風が接近中で月末の土日の天気は危うそうです。天気予報的には今日(2010/10/29)が最後の公演になってしまう可能性もあります。

振り返ってみると、タワー・オブ・テラーの設定を活かした不気味な中でもちょっと神秘的な雰囲気を含んだこのショーは、音楽やダンス、ギミックが変化に富んでいて、どこを切り取っても飽きのこない内容になっていますね。僕の記憶では去年のハロウィーンシーズンあたりからディズニーシーのお客さんの数が急激に膨らみ始めたのですが、このショーは牽引役として大きく貢献しているのかもしれません。

キャラクター好きな方にとっても、「変身」という要素が含まれていて、何度でも楽しめそうですよね。ドナルドの最初の変身にあっけにとられているうちに、あれよあれよとキャラクターたちがゴーストの装束に変身していく様が目に楽しいのですが、ストーリー的には場内がどんどん混沌としてきてミニーがすがるミッキーを振り払うあたりでいよいよ「どうなっちゃんうんだ、収拾つかない!」と受け手のハラハラ感を煽ってくれました。

そんな騒動もカミーラ・カーメン女史の真相とともに収束していきます。カボチャ娘、侮りがたし。中央に位置するツタンカーメン像のような巨大なオブジェが関連してるのでしょうか?今年でゴーストたちもひとまず満足といった感じなのかな。