空の下の東京ディズニーリゾート

Jackの日記/2010/09/18

マスクでミステリアス・マスカレード

Jack:今年もディズニーシーでは、「マスク」が大活躍です。グッズ売り場では、去年とは装飾の異なるヴェネツィアンマスクが売られており、その横にはデコレーション・シールが2種類販売されています。既成のマスクに自分らしさを追加できるデコレーションという要素はなかなか楽しくて、それだけでもちょっとした遊びにつながるのですが、こだわる人はシールのレイアウトに小一時間悩んでしまって、本来の楽しみを忘れてしまいそうです。シールにはいくつか立体的なものも含まれていて、飛び出す装飾が造形力をも刺激します。エンポーリオのマスク売り場には、シールでデコられたサンプルマスクもあるのでお手本にするのもいいかもしれません。TODAYの冊子にもデコサンプルが掲載されています。不気味な「蜘蛛」を取るか、妖艶な「蝶」を取るか、それとも欲張って「両方」か・・・いろいろ悩ましい遊びです。

マウスカレード・ダンスの「マスク・デ・ポーズダンス」の振り付けには今年も手でマスクを作る仕草が入っていますし、ミステリアス・マスカレードのエンディングでも各キャラクターがマスク着用ですね。

不思議なものでマスクをつけるだけで、人もキャラクターも印象が随分と変わります。現代でいえばサングラスがその役割を果たしているのでしょうか。ミステリアス・マスカレードの看板のミッキーもマスク着用でなんだかいつもと違う感じです。