空の下の東京ディズニーリゾート

Jackの日記/2023/10/12

シネマイクスピアで映画「ホーンテッドマンション」を観ました。これは2023年版で2003年にもエディー・マーフィー主演で同名の映画が撮られてましたよね。今作では音楽のにおいが漂うニューオーリンズの町が舞台で、ファンタジーランドなのかアドベンチャーランドなのか、パーク好きの頭をバグらせてきますよね。(正解はカリフォルニアのディズニーランドのニューオーリンズ・スクエアか。)

あのマンションの今回の犠牲者は、恋人との悲しい過去を持つ男性、寡婦と内気な男の子、神父を名乗る男、霊媒師、老学者の6人です。もちろん、アトラクションをモチーフとした映像がちりばめられ、ゴーストに翻弄される人間が描かれるのを楽しむわけですが、一応、屋敷にまつわる謎解きと邪悪な敵も用意されて、否応なくストーリーは盛り上がり、オチがつくのでした。ホーンテッドマンションはあのアトラクションの感じが好きなので、雰囲気だけで映画は満足ですが、ちゃんと登場人物の葛藤や成長も楽しめるようにできてます。僕はもっとゴーストの話でもいいけど、ちゃんとまとまっている良作でした。

20年に一回新作を作ってくれてもいいなって思います。その場合、キーパーソン(キーアイテム?)のマダム・レオタの配置とかいろいろ練ってほしい!