今年はよく映画を見てるなぁと思っています。シネマイクスピアリにいく回数増えてます。「君たちはどう生きるか」二回目も行ったし、ちょっと難解な構成の方がリピート要因になりうるのかな？この間は「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」を観てきました。こちらは考える要素はほぼゼロの痛快アクションですよね。いつものメンツを楽しむ映画だと割り切ってみられます。声優さんには長くやってほしい。

しかし実際みてみると沢城みゆきさん演じるアンジーを中心にちゃんと展開してるんですよね。シティーハンターは終盤、香をヒロインに据えて展開していたので、今劇場版をやるとそれを求めちゃうんですが、そもそもは「獠」と「香」と「もっこり美女依頼人」っていう三者で話を回していくスタイルなんですよね。そこをちゃんと踏まえた作りになっていることに感心しました。

いや、でも「海原神」を宣伝であんなに露出させてたのはズルいですよね。最低でももう一作必要ですね。今回の興行のいかんによってはお蔵入りとなってしまうのは寂しいので、突っ走らせてあげたいなぁ。