空の下の東京ディズニーリゾート

Jackの日記/2011/01/30

チュロスいらんかね~

Jack:ドナルドのファニーハーモニーを見ようとキャッスルフォアコートで待っていると、ミッキーのマークがたくさんついたかわいらしいエプロンをきたキャストさんが二人組で登場しました。エプロンの下のコートもよくみるとミッキーのシルエットがたくさんあしらってあります。このお二人、バスケットにチュロスをたくさん入れて、ショーの開始を待っているゲストに売って歩く売り子さんのようです。待ち時間をずっと座ってすごすのも退屈ですので、一本いただいてみたらメイプル味でした。

ショーやパレードを待っているゲストに物品の販売をすることは昔からありました。エレクトリカルパレードのパレードルートで光るおもちゃを販売して歩くキャストさんの姿がパッと思い浮かびます。それでは、チュロスのような食品だとどうでしょうか?ウォーターフロントパークのショーで食べ物を売っているワゴンがやってきたことはあったように思いますが、こんなに近くまできてくれる売り子さんは初めてな気がします。冬場はあったかいお茶なんかも売ってくれたらありがたいですね。売上によってはこんなサービスも拡大するかもしれません。


ダブルシェフ

Jack:ミッキーのフィルハーマジックオープンに関連して、同アトラクションで大活躍を演じるドナルドダックがいたるところでフィーチャーされていますが、アンバサダーホテルでもイベント「フィルハーマジカル・ダイニング」が行われています。その一環として、シェフ・ミッキーではついにドナルドダックがシェフに昇格を果たしました。期間限定の予定ではありますが、ドナルドをモチーフにした料理が食べ放題です。この企画が大人気のためなかなか予約が取れなかったのですが、当日にダメもとで受付に行ってみたら、ギリギリ入れてもらいました。

パンのコーナーではいつもミッキーの像が優雅に回転しているのですが、今回はドナルドと肩を組んでスプーンを掲げています。その首にかかっているメダルはなぜかドナルドの方が大きいのです。ちょっといばりんぼうな側面を持つドナルドのキャラクターならではの演出ですね。「ミッキーより大きい」メダルってところが、彼の性格を表しています。

さらに今までミッキーのモチーフで飾られていた場所は全面的にドナルドの足ひれやマリンルックの帽子やセーラー服に置き換わっています。入口から入ってすぐの「CHEF MICKEY」の看板も「CHEF DONALD」にしっかり書きかえられていました。「うきわ」や「デイジーへのメッセージ」などのモチーフもお見逃しなく!