空の下の東京ディズニーリゾート

Jackの日記/2021/06/01

ラーヤと龍の王国シネマイクスピアリの上映期限ギリギリになってしまいましたが、みてきました。

一応、ハートの国のプリンセスといえなくもないラーヤですが、荒廃した舞台なので、ラブロマンスはありませんでしたね。それどころか、最近の女の子はよく闘うこと!剣を振り回してバトルアクションを展開してくれます。

それに対して、最後のドラゴン・シスーはよくしゃべるし、人懐っこくて、平和的です。この一人と一匹を核に、バラバラになった国と人を結びなおす、単純明快でとっつきやすい作品でした。アジアルーツな土地と風俗が描かれているので、日本人としても受け入れやすいと思います。

制作者の意図はわかりませんが、今のコロナ禍にも対応するような描写もあって、現実と結びついちゃうことも多々ありましたね。最後にドルーンが消滅し、生物の石化が終わったように、コロナ後の平和な世界が望まれます。

シスーのディズニーシーでの「おくんち」とかすぐ想像できたので、辰年のときにでもいかがでしょうか?ムーランムーシューと被るかな?