Jackの日記/2019/02/21
ハピエストミッキースポットを巡る旅もようやく今回で終わりそうです。こちらはケープコッドのロブスター釣りの小屋の前の釣竿を持ったミッキーです。波止場のビットに足をかけて遠くを見渡しています。海の様子を観察して釣り場を考えているところでしょうかね。足元にはカモメがいてミッキーを見上げています。
続いてプロメテウス火山からポートディスカバリー方面に抜けたあたりの場所にいる科学者(?)ミッキー。頭には拡大鏡のついたゴーグル、指出しグローブに、ギアのついた靴など、すこしサイバーパンク感のあるいでたちで、カンテラのようなものを持ちながら何やら思案している様子。そのカンテラの中には三色のクラゲがいます。ミステリアスアイランドのバックグランウドと合わせると、深海のクラゲを使って何やら新しい試みを行おうとしているのでしょうか。赤や青のクラゲがなにやらエレメントな感じで、中二心をくすぐってきます。
マーメイドラグーンではキングトリトンキャッスルの前にダイビング中のミッキーがいました。なんと、ダイビングしながら指揮棒をふるって、三匹の魚の合唱をリードしているシーンです。あの辺の生物の歌唱好きは知っていましたが、指揮者としても定評のあるミッキーを招いていたとはおそれいります。楽譜立てにも海藻や貝殻のモチーフが使われていてかわいらしいですね。
さて、いよいよ35体目のハピエストミッキースポットの紹介です。同じくマーメイドラグーンのアリエルのグリーティンググロットの近くに水夫っぽいボーダーシャツのミッキーがいました。樽とロープが小物として一緒におかれているので、船上か波止場近くというロケーションかもしれません。ミッキーが抱えているのはどうも宝箱のようです。しかし開けると中からは魚が飛び出してきて、ミッキーに水をふきかけるのでした。沈没船のお宝か、はたまた船の荷物が水につかってしまったのかどこかで魚が混入してしまったようです。
35周年の企画の中でもなかなか存在感のあったハピエストミッキースポットですが、こうして全部回ってみると、みんなよく練られていてすごかったですね。ワールドバザール中央の歴代アニバーサリーミッキーの像ともあわせて、ちょっとコレクションしたくなるような出来栄えでした。