Jackの日記/2021/01/15
今日もまたビックリニュースが飛び出してきました。アナハイムのディズニーランドで年間パスポートプログラムが停止され、既存の年パスは払い戻し処理が行われるようです。
カリフォルニアのランドはコロナによるダメージが大きい地域でずっと開園できない状態が続いていました。なんなら最近はワクチンの接種に広い敷地を提供していると聞きます。そんな未来の見えない状態で年パスを放置されるのは、契約としては不健全なわけで清算されるのがもっともな話でして、東京では既にそうなっていたわけですが、問題はその後の話なのですよね。
まだ今後の世界の在り様が見えてない中で想像で話をするのも不毛なことかもしれませんが、カリフォルニアでは長年提供してきた年間パスポートがファンを繋ぎとめる役割を果たしてことは認めつつ、利用者とのよりよい関係を築く新しいプログラムを策定していきたいみたいです。
東京ではオリエンタルランド社が施設を運営しているので直接影響はないものの、なんだかんだ言って海外パークに追随する可能性は低くはなさそうにみえます。僕の私見だと正直、運営は年パスをなくしたいけど海外との兼ね合いで残してるんじゃないかくらいに思ってました。昨今の年間通して来場者がすごい状況にあっては、年パスホルダーからの収益は無視できると考えられるかもな~って思わなくもないです。ただ、年パス持ちの一部にすごい情熱に溢れた層があって、草の根で面白いことをやっている人もみてきているので、簡単にそれらの人も切り捨てるのはもったいないし、ちょっとした宣伝効果も期待できないかなぁ、って思ってます。
今の年パスがない状況がどういう風に副作用を呼ぶかうまく見極めてもらって、みんながハッピーになるところに落ち着くといいなぁ。