空の下の東京ディズニーリゾート

Jackの日記/2010/06/08

ホワイトラビットのイースターエッグ

Jack:ファンタジーランドでのイースターエッグハントの続きです。イッツ・ア・スモールワールドからウェスタンランド方面に向かっていくと、クイーン・オブ・ハートのバンケットホールの前にホワイトラビットのイースターエッグを発見しました。

ディズニー・イースターワンダーランドのイベントはふしぎの国のアリスと強く関連付けて催されていますが、イースターとアリスの一番の接点はイースターバニー役のホワイトラビットでしょう。スペシャルパレードでもうさぎさんフロートの中央に位置してますね。そういえば「遅刻だ、遅刻だーっ!」ってパレード中にセリフまでありましたっけ。

遅刻といえば、ホワイトラビットの定番アイテム「懐中時計」もしっかりエッグにプリントされていました。女王様のところまであと一息といったポジションですが、首ははねられずにすむでしょうか。


スティッチのイースターエッグ

Jack:イースターエッグハントの紹介も後半戦です。アドベンチャーランドに戻ってくると、魅惑のチキルームのアトラクション近くにスティッチのイースターエッグを発見しました。

この辺では最近テレビアニメ「スティッチ!」がらみで面白いことがあったので、できればまた後日紹介してみたいと思います。

エッグのスティッチはレイのような花の首飾りの他に、頭に卵の殻のような帽子を被ってました。帽子というかバンダナというか、スカルキャップっていうんでしょうか。(彼の場合、帽子じゃなくってペイントの可能性も捨てきれませんが。)それと対となるようにお尻にも殻のようなズボンを履いてました。

以前、ディズニー・ドローイングクラスで教わったのですが、スティッチの両耳は少し欠けた部分がありまして、ちゃんと位置が決まってるんですよね。アニメでは動きがすばやいのであまり意識されないのですが、卵についてる耳もそれを忠実に再現していました。


ドナルドのイースターエッグ

Jack:ドナルドダックのイースターエッグはウェスタンランドにありました。人気アトラクションビッグサンダー・マウンテンの入場口からトムソーヤ島いかだ乗り場に向かう途中の岩場で険しい顔をしていました。ロケーションにふさわしいいで立ちで西部劇に出てくるガンマンのような格好をしています。やっぱり頭には帽子を被っています。これまでみてきたイースターエッグがどんな帽子を被っていたかを思い出してみると、帽子って本当にいろんな種類があるものですね。防寒の道具だったり、日よけの道具だったり、宗教のシンボルだったり、汗避けだったり、地域性や職業性を表しやすいアイテムなのでモチーフとしてはとても使い道が広いですね。

ドナルドはさらにスカーフも巻いてます。西部劇にみられる赤いスカーフっていうのは、元ネタがどこかにあるんでしょうか。当時のアメリカの風俗がそうだったのか、それとも後の映画作品で作られたイメージなのか気になります。砂地を横断するときにはマスク代わりになりそうですけどね。