空の下の東京ディズニーリゾート

Jackの日記/2016/12/27

11/22にオープンした新エリアキャンプ・ウッドチャックですが、オープン当初は激混みで信じられないような待ち時間を記録していたので遠慮していましたが、クリスマスイベントも終わったことだし、天気も悪いし、そろそろ行き時かと思ってまずウッドチャック・グリーティングトレイルに並んできました。


グリーティングトレイルはドナルドデイジーの二列にわかれていました。その日の待ち時間は一番短い時で30分でした。二桁代でよかった。何回か並んでみたところデイジーの列の方がやや少ない待ち時間で済む傾向にあるようです。

この新エリアの背景にはコミックの「ジュニア・ウッドチャック」シリーズが敷かれているらしく、作中のボーイスカウト団体「ジュニア・ウッドチャック・オブ・ザ・ワールド」のリーダーとしてドナルドとデイジーが登場しているということらしいです。

天井の浮き輪 JWW 1938(キャンプ・ウッドチャック)

浮輪に書いてあるJWWはこの団体の頭文字をとったものですね。

それとは別に「wJw」と文字が配置された旗なども施設内に散見されますが、これはJWWをイラスト的に配置しなおしたもののようです。この紋章のようなものを逆さにすると鳥のような形にみえますが、古代エジプトの知恵をつかさどる神様「トト」をイメージしたものとかなんとか。僕にとってはボーイスカウトはアメリカ産のホームドラマや映画に出てくる子供たちのキャンプ体験みたいなイメージが強くて、実際に子供の頃に体験したことはないのですが、自然を大事にし、自然の中で生きる術を身につけ、仲間を作るための教育機関みたいな側面もあるのでしょうね。カールじいさんの空飛ぶ家ラッセルがバッジを集めていたのもボーイスカウトの活動の一環でしたね。

グリーティングトレイルに並んでいると、ロープの結び方や魚釣りで使うルアーの図解などが見受けられます。これも活動の一環と思いきや、よくみるとちょっと冗談交じりだったりして面白いですね。

列が進み自分の順番になってやっとドナルドと写真撮影できました。このときドナルドにバッジの数々を自慢され、お前は一個もバッジを持ってないなと笑われたのでした。近所のグッズワゴン「ハッピーキャンパーサプライ」でバッジを入手できるのですが、この日は雨だったので営業してませんでした。これは後日バッジを手に入れた上でまたドナルドに会いにこないとです。

ワイルドな帽子を被ったデイジーとも写真を撮れたのでとても満足です。なにげに部屋の内装品もいろいろキャンプ関連グッズがそろっていたりして楽しそうです。部屋の中には撮影中の人とその前に荷物を片付けたり準備をする人と二組入室できるシステムなので、次にくるチャンスがあれば準備を早めに済ませて部屋の中も調査してみたいです。

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