Jackの日記/2015/07/18
IKSPIARI CRAFT BEER COLLECTION 2015 (イクスピアリ・クラフトビールコレクション2015)に参加して、グテングテンによっぱらいました。金曜日から連休にかけて開催中ということで18日の午後から参加してみましたが、タイミングが悪いことにポツポツと雨が降り出してきました。中央のステージの周りに円形のテーブル席とテント下に長方形のテーブル席と今回は屋内に立ち飲み用の背の高いテーブルが出ていたのですが、雨の影響で席数が限られてしまう事態に。
めげずに少し雨が吹き込むテント席に陣を置き、いざ職人さんの作ったビールとおつまみを買い込んできました。
今回飲み仲間に好評だったのは初参戦の「城端麦酒」さんの「そばスティック」でした。ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテのパスタクリスプの「そば」版とでもいいましょうか。ほどよい塩気とそばの臭いがビールに丁度いいという感じでした。
城端麦酒(じょうはなびーる)さんからは変わったところでピンク色やブルーのビールも販売されています。それぞれ「トロピカルピンク」、「グレートブルー」という名前でグレープフルーツやレモンの風味が効いています。アルコール度数も低めで色もきれいなので女性の方も手に取りやすそうです。
もちろん毎年恒例の箕面ビールの「ゆずソーセージ」もかかさず食べました。お供にはアルコール度数9%のW-IPAを選んでみました。
富士桜高原麦酒は肉肉しいおつまみが充実していましたので「スモークリブ」「グリーンヴルスト」を注文しました。スモークリブを注文したのが15時半前だったと思うのですが、どうやら最後の一切れだったみたいです。ギリギリセーフでありつくことができましたが、品切れとの戦いがあるということを思い出さされました。確か、去年、狙っていたビールが販売終了してしまうという憂き目にあったのでした。(代わりに提供が始まったビールがおいしかったので、それはそれでよかったのですが。)
「グリーンヴルスト」はその名の通り緑色のソーセージでさっぱりとシソの風味が効いていました。熱いソーセージではないので最初ちょっとビックリしましたね。
飲みに飲んだので、どの写真がどのビールだったかもう覚えてなくて申し訳ないですが、写真のビールのカップが小さいのには訳がありまして、今年から出店5店舗からそれぞれ1杯ずつ好きなビール7オンス分と交換できるという5枚つづりの、「TRY!5BREWERIESチケット」というのが販売されてたので、それを活用してみたのです。チケットは1500円です。通常のビールを注文すると12オンス分で600円なのでちょっとお得にしかもいろんなビールが楽しめるということになります。チケットの会計が事前に済んでいるので、買い物も非常に楽でした!会場内のチケット販売ブースで開催1時間前から販売中で、無くなり次第終了ということだったので、午前中にチケットだけ求めてイクスピアリに寄っておいたのですが、午後になってもまだ場内アナウンスでチケットの販売を呼び掛けていたようですので、そこまで焦る必要はなかったのかもしれません。
ご当地ハーヴェスト・ムーンのおつまみは「特製焼きラーメン味玉&豚角煮のせ」が気になりました。結構、しょっぱめのお味でビールを売る気マンマンなのが伝わってきました。
15時から予定されていたHappy Dixie Six の演奏は雨天のため開始を見合わせられていましたが、徐々に雨が小降りになり、屋外のテーブルが再び埋まり始めるとアナ雪の「Let it Go」を皮切りに外山喜雄さんたちの演奏がスタートしました。そして、音楽がお酒という至福な時間を過ごし、その足で4Fのロティズ・ハウスに消えていくのでした。