空の下の東京ディズニーリゾート

Jackの日記/2023/08/12

シネマイクスピアリにマイ・エレメントを観にいってきました。水と火という逆境に負けずに恋を成就させる内容かと予想していましたが、読み違えてましたね。これは女性(火のエレメント・エンバー)が社会的に自立していく過程を描いた作品ですね。なので、水のエレメントの男・ウェイドと同じくらい、お父さんのバーニーが重要な役割をしています。庇護者から離れるシーンが象徴的でした。すぐカッとなる、という欠点ではありますが、感情の発露が持つ意味を辿っていくと舞台であるお父さんの家が絡んでました。火はカッとなる、水は涙もろい・・・とてもわかりやすい。

もっとウェイドを描写して最後のハプニングによる悲しいシーンを盛り上げる案もあったかもしれませんが、本筋から離れてしまうので、そこは軽く笑える感じで押さえてありましたね。エレメントの人たちは何をしたら死ぬのか、はっきりとは描かれてないのでドキドキはしなかったし。僕が木だったら絶対火のエレメントに近づきたくないけど、あそこの住民なかなかの近い距離間で生活してますよね。

帰りにディズニーストアを覗いてみたら、各エレメントのぬいぐるみグッズがあったんですが・・・ウェイドだけ売り切れてました。これがジャニーズファンの購買力ってやつなんでしょうか!?

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