一昨日のニュースですが、オリエンタルランドとメルカリとの間でいわゆる転売に関する覚書が締結されたそうです。近年横行するディズニーグッズの転売に関して、注意書きを添えて抑制するのが狙いのようです。メルカリではパークの商品の一部が出品されていたら、ページ内で何かメッセージが表示されて、購入者に注意を促したり、モノによっては出品を削除したりし、ディズニーリゾートは要注意商品の情報をメルカリ側に提供したり、公式サイトで注意を促す、という約束がなされたみたいです。

まぁ、僕自身はそんなにグッズ欲が高くないんですが、やっぱり転売ヤーと呼ばれる人々の素行の悪さはいろんなところで聞かされているので、運営側への不満が高まっているのは感じていました。購入できない分までカゴに入れて確保する係と何度も入店して確保した商品を購入する係と分担して購入している、みたいないろんな手口が開発されているって話を聞いたときは、本気さにゾーッとしました。入店しても購入できない人が発生するもんで、そこでまたトラブルになったり、キャストさんも権限以上の注意ができなかったり。自分は関係ないと思ってましたが、パークの入園列でのトラブルとかもあるんですよね、そういえば。いろいろ白熱しすぎて看過できなくなってきたとこでのこのニュースですから、素直に喜んでいる人も多いんじゃないでしょうか？

国内での私人間の売買についてはやはりメルカリが一番大きな市場だと思います。ここが対策に出るだけで、やはり影響は大きいと思うのですがどうでしょう？次のイースターイベントから実行されるみたいなので、お手並み拝見です。メルカリはコロナ禍の中、マスクや消毒液の転売でかなり叩かれて、そこでノウハウを積んでそうですよね。中古品の売買自体はみんなの役に立つ行為なので、何がよくって何が悪いのか、うまく線が引けるといいですね。

今回の件で、カチューシャが商材として狙われているという記事があったんですが、先日、カチューシャ屋に行列ができていたのをみててビビりました。みんなお揃いでつけたいよね。でも、家に帰って夢から覚めるとメルカリに出品したくなるよね。できれば高く売りたいだろうけど、品切れ状態を作って、高く売り抜けようとしている勢力があると同一視されかねないので要注意って感じですかね。カチューシャ最後に買ったのがいつか思い出せないので、これに関してはピンと来てないんですが、狙ってたお菓子を買い占めたヤツは許すまじーってずっと根に持ってます。