Jackの日記/2018/11/02
シネマイクスピアリにプーと大人になった僕を見に行ってきました。いつか予告編でみたとき、ぬいぐるみのプーが実写ではこうなるのかとビックリしましたが、他のキャラクター、特にラビットにもビックリしました。ちなみに吹き替え版でみたので、(ご存命の場合はですが)アニメの声優さんがそのまま起用されていたので入り込みやすかったです。堺雅人さんの演じるクリストファー・ロビンは、堺雅人感が強くでていましたね。
絵本仕立てのアニメの演出も使いながら、クリストファー・ロビンがプーとわかれたあと、どんな人生を送っていたのか綴られていくのですが、ご時世がご時世だったので決してのんびりしたものではなかったようです。大人になったというか、大人になってしまったロビンに観客をがっかりさせたところから、プーと仲間たちを使って、何かを取り戻していくというのが話の筋ですね。途中、プーにドキッとするようなことを言わせたり、なかなかいじわるな展開です。
そこで異様に存在感を発揮するのが陰気なイーヨーなのですね。なかなかはまっていたと思います。映画のエンディングでピアノを弾いていたおじいちゃんは、ディズニー映画の作曲で有名なシャーマン兄弟の弟さんだそうです。プーさんの映画の楽曲も手掛けられていて、今回「Christopher Robin」というタイトルで、まるで「WINNIE THE POOH」への返歌のような楽曲を提供されています。(もう一つ「Busy Doing Nothing」もかな)
まったく関係ないのですが、帰り道にディズニーストアに寄ったらMr.インクレディブルが立っていたので激写しました。