空の下の東京ディズニーリゾート

Jackの日記/2020/12/22

今日は両パークのパスポート代のダイナミックプライシングとアーリーエントリーの有料化ニュースが入ってきました。

ダイナミックプライシングって言葉がどこかのニュースで使われていたのですが、要するに変動価格制のことですね。現行の価格より上方に500円ほどの値幅が生まれるようです。ホテルの宿泊料金では既にこの制度が導入されていますよね。というかパスポート料金にも導入済みだったと思います。今回の発表はコロナ禍以降のパスポート料金に対しても同様の措置をとるといった感じでしょうか。今、入場者の数を絞らざるを得ない状況でパスポートにプレミア価格をつけたいというのは、企業としては普通の対応かなと思います。土日組さんは負担が増えてちょっと大変ですね。

もう一つのアーリーエントリーチケットの方はホテル宿泊者は3000円で午前8時から先行入場できるというシステムで、これまでのアーリーエントリーの有料化と先行入園時間の延長を意味しています。ショーやパレードのいわゆる「場所取り」でかなり有利になるアーリーエントリーですが、ショーやパレードが難しくなり、その使われ方にも変化が出てたと思います。この有料化でまた違った意味を持ってくるかもしれませんね。アトラクションの新しいスタンバイパスの仕様ともあわせて、遊び方の戦略を練り直さないとです。