空の下の東京ディズニーリゾート

Jackの日記/2019/03/18

3/31にアウト・オブ・シャドウランドが終わってしまうということなので、久しぶりにハンガーステージにいってきました。終わることには抽選制も導入されるという話なので、今のうちにいっておこうかと思ったわけです。(後日談:そこまで混雑することもなかったので、抽選制の効果はなさそうでした)

主人公のメイが内気な性格のわりにフラフラと出歩いてみんなとはぐれてしまうというなかなかのトラブルメーカーなのですが、隊長をはじめとするチームメイトが結構いい人たちなのでちゃんとカバーしてくれるのですよね。それでも自分を前に出せないメイの心の葛藤が、影絵遊びをきっかけにシャドウランドに誘うわけです。スタートは負のオーラに満ちているので最後のカタルシスのためのストレスがすぐに蓄積されていきます。

世界観は暗いながらも美しくて、メイの中の二面性をしっかり表現しているのですよね。ジャングルの探検というシチュエーションがまた、ロストリバーデルタというロケーションにピッタリはまっています。そして、この舞台の売りでもあるプロジェクションマッピングや垂直に立つステージといった舞台装置にやはり驚かされます。見どころは結構多いのですが、思ったより早めのクローズとなったのは、そこまで人気にならなかったせいですかね。拡張工事とも合わせて一新することになったのかな。

メイもシャドウランドとともに闇が払われて、自信とともに輝きにあふれるようになってめでたしめでたしというわけで、次のステージ「ソング・オブ・ミラージュ」も楽しみにしています。

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