Jackの日記/2015/09/15
本日はディズニーシーで初めて全身仮装が解禁される日でした。平日ということもあって、参加者はあまりいらっしゃらないのかなと思いきや、予想外の仮装者の数でした。舞浜アンフィシアターで着替えてから徒歩でディズニーシーに誘導されるのですが、午前8時ごろで女性の更衣室は一時間待ちの行列ができていました。それとは対照的に男性側の更衣室はやはり人数が少ないのですぐに通してもらえました。男性の衣装は普段着の上から着れそうなものも多いので、更衣室まで歩いてくる人も少ないのかもしれません。なお、アンフィシアターで手荷物一つ700円でクロークに預けられるようで、そこにも少し列ができていましたが、ちょっとしたバッグが二つだったので、ディズニーシーまで持っていってコインロッカー(300円)に預けました。近隣のみなさまにご注意申し上げるとしたら、ディズニーアンバサダーホテルとアンフィシアターの間にあるイクスピアリの駐輪場は9時にオープンなので、着替え場のオープン時に到着してもまだそこには駐輪できません。
せっかく仮装をしたので、キャラクターとのグリーティングを楽しもうと園内を歩き回っていると、メディテレーニアンハーバーでヴィランズたちに遭遇しました。ファウルフェローはいつもそこにいますが、普段はアラビアンコーストにしか現れないジャファー様や、ディズニーランドにしか現れたことのないフック船長がエレガントに佇んでいたり、ガストンが筋肉をみせつけていたり、ウィックド・クイーンが老婆の姿でリンゴを差し出してきたり、なかなか混沌とした雰囲気を作り出してくれていました。
その場でこの秋のハーバーショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」を遠巻きに眺めてみました。例の雨が続いたせいで、この日に初めて鑑賞したのですが、なかなか普段活躍できないヴィランズの露出が多いのでもっといい場所でしっかりみてみたと思いました。
ポートディスカバリーでは、たまたまチップとデールに遭遇したのですが、キャストさんの話では彼らはアトラクションに乗りに行くとのことで、出てきたその足でアクアトピアに乗り込んでいきました。キャラクターがアクアトピアに乗ることはこれまでも何度かありましたが、ごく限られた時期にしか行われませんので一緒に乗り合わせた人はラッキーでしたね。大はしゃぎのシマリス二匹組を見送りつつ、せっかくだからこちらもアトラクションにでも乗ってみるかとタートル・トークへ行ってみました。あわよくば仮装のことをいじってもらおうという魂胆はありましたが、海の中にハロウィーンなんていう習慣はないとクラッシュに一蹴される可能性があるので、指名された場合の受け答えを綿密に計算して臨みますと、隣で自信なさげに軽く手を挙げていた連れが指名されたのでした・・・。
一通り遊びきったので、クタクタになりながら帰りましたが、なかなか楽しかったですね。ディズニーシーのロケーションもさることながら、やはり仮装しながらもお酒がいただけるというのがとてもありがたかったです。キャラクターのイメージを壊しかねないかもしれませんが、やはり疲れててもテンションが上がります。他の仮装者さんたちの動線が読めませんでしたが、結局ウォーターフロントパークに集まっている人が多かったという印象です。こういう日は噴水を止めてくれてもいいかも、とちょっと思いました。仮装の傾向は今度の改修工事で新しいテーマポートができるらしいせいかアナとエルサを多くみかけた気がします。あとはラプンツェルが近年増加傾向にありますかね。もっとヴィランズ仮装者がいるのかなと思っていましたが、そこはあんまり目立っていませんでした。あとはディズニーランドでは多くみかけるアリスが少なかったことと、去年の名残のスケルトン仮装者が多くいたのも印象に残りました。