ZED
- シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京で上演中のシルク・ドゥ・ソレイユの演目。日本でしか見れないらしい
- 2011/12/31に予定より早く公演終了予定
登場キャラクター
- ゼッド(Zed)
- ニュイ(Nouit)
- エラト(Erato)
- アブラカ(Abraka)
- ケルヌーン(Kernoon)
- シャーマン(The Shaman)
- ジン(Djinn)
ストーリー
調和の失われた天と地の二つの世界の住人は再び一つに結びつくことを夢見ていた。そこに現れたゼッドに世界の未来が託されました。
傷つきやすく純真なゼッドは、それでも笑いが世界を救うと未知の世界に落下していく。
魔術師シャーマンが長い旅路の始まりを告げ、ゼッドは一人歩きだす。行く先はジンの操るバトンの照らす先。(アクト:バトン)
天の世界の女神ニュイはゼッドの旅立ちを優しく見守る。(アクト:バンジー)
続いて大地の王アブラカが生命力にあふれた大地の世界を創造する。(アクト:ラッソ)
二つの世界は依然として交わることのないまま、その境界では天の妖精に誘われるように大地の住人が上へ上へと進んでいく。(アクト:ポール&トランポリン)
やがてゼッドは天から降臨する美しい乙女に魅了されていく(アクト:ソロ・ティシュー)
突然、シャーマンのまじないによって炎が生まれる。(アクト:ハイワイヤー)
するとゼッドは地の奥底の火の国へ。国王ケルヌーンとその一族が煌々と燃え盛る炎を呼び起こす。(アクト:ジャグリング)
地から姿を現した男女がその肉体のみで塔を形造り天を目指す。(アクト:バンキン)
世界のはざまでゼッドは再び天から降り立った二人の女性に恋に落ち、姿をくらませる。(アクト:ストラップ)
シャーマンに呼び出されたジンが再び旅の道筋を示す。(アクト:バトン)
シャーマンのまじないが響き渡り、天と地は再び出会い互いの言葉を理解し、一つの歌を奏で始める。(アクト:ハンド・トゥ・ハンド)
世界が一つとなり重力や空間の制限がなくなる。人々は喜びあう。(アクト:フライング・トラピス)
調和を祝う祭典が始まり、旅を終えたゼッドはまた新たな旅に出る。(アクト:シャリバリ)