空の下の東京ディズニーリゾート

Jackの日記/2018/11/16

ディズニーシーの新しいクリスマス・ショー「イッツ・クリスマスタイム!」をみてきました。「リドアイル」「ミッキー広場」「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前」などのよい鑑賞場所は抽選制です。この抽選制度がなかなかの初見殺しなので注意が必要です。時間になると番号順に入場なのですが、同じ番号が複数人分用意されています。つまり、全然知らない他人が自分と同じ番号を持っていることがあるのです。これを知らずにのんびりしていると、同じ番号でも数人分入場が遅れることになります。さらに恐ろしいことに若い番号は番号が1つずつ呼ばれますが、段々5番ずつまとめて呼ばれるようになったりもします。これを知っている人はできるだけ前の席にいきたいので、自分より若い番号の人より前に行くためになるべく列に近い場所に溜まるのでした。ちなみに僕が最初に当たったのはBの40番台後半(全体的に後ろから数えた方が早い位置)だったので、鑑賞位置を選ぶ余裕は既になく、仏の心で入場できました。とにかく、いろんな意味でびっくりさせられた入場シーンでした。

さて、長い凧の帯をはためかせながらボートが滑走すると、シンガー二人とダンサーが入ってきて、クリスマス・ソングを歌い出します。メジャーなクリスマス・メドレーを中心としたショーの構成で、とても楽しい気持ちになれるいいショーだと思いました。

ミッキー広場での鑑賞だったので、スクルージ以外のキャラクターはほとんどきてくれたんじゃないかと思います。あっ、ミッキーの声優さんが今回交代されていますね。すぐに気が付いた方も多いと思います。青柳さんが体調不良で療養中につきとりあえず一時的な交代だと聞いております。元気になって帰ってきてほしいものです。

クラリス嬢による「Santa Baby」はメドレーの中でもなかなか異色な選曲な気がします。ちょっと艶っぽい感じで雰囲気を少し大人っぽくします。

ミッキー広場だとプルートの出番が多いので、ファンの人は嬉しいかもしれません。タップダンスのシーンの他、ショー中、少ししんみりとするシーンがあるのですが、そこで悲しそうなプルートの鳴き声が憐憫を誘います。You want to see Mickey?

ドナルドデイジーのシーンではたくさんのダンサーさんによるラインダンスもあります。画面が一気に華やぎますよね。壮観です。

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