場所はプラザパビリオン・バンドスタンドですので、昼間のスーパードゥーパー・ジャンピンタイムが終了後、間もなく舞台のセッティングが開始されます。そしてその頃には既にショーを待ち始める人もそこそこいらっしゃいました。
路上のパフォーマンスと違ってこちらにはしっかりした舞台と音響設備が整っていますので、内容も豪勢に生バンドとシンガー、ダンサー、そしてクラリスとマリーちゃんが登場します。両キャラクターともに音楽とはなじみ深いので、いいチョイスだなとアニメファンの方は思うかもしれませんね。そんなファンにさらに嬉しいのは、原作の曲がショー中に使用されているってことでしょう。
シマリスのチップとデールがナイトバーに繰り出す(彼らの作品では異色な)作品「リス君は歌姫がお好き(Two Chips and a Miss)」で二人を待ち受けていたクラリス嬢がリスボイスで歌い上げたのが「My Destiny」。英語版のしっとりとしたジャズです。チップとデールの代わりにスウィングタイムチームのピアノとベースが演奏してくれています。(ピアノの方は、昼間もお会いできますね。)
僕は、マリーちゃんといえば、兄弟と一緒にピアノを使って歌唱のレッスンをするシーンが(ディズニーストアで頻繁に流れているせいか)とても印象的なんですが、おしゃれキャットからは代表曲の一つ「みんなネコになりたいのさ(Ev'rybody Wants to Be a Cat)」が選ばれています。ウォルト・ディズニーが亡くなったばかりで、新しい音楽を手探りで作っていた頃の曲ですね。
歌あり、ダンスあり、演奏ありでなかなかボリュームあふれるショー内容なので、毎日でも公演してほしいのですが、そうもいかないようで残念です。